最も簡単なWordPressローカル開発環境の構築方法

初心者でもとても簡単にWordPressローカル開発環境を構築できる無料ツールLocal by Flywheelをご紹介します。

※Windows 32ビット版は非対応なのでご注意ください。

ローカル開発環境とは

ローカル開発環境とは、自分のパソコン内につくる、本番のサイト環境と同じ様な仮想環境のことです。


なんのためにローカル開発環境が必要か?

HTMLやCSSの学習段階では、ブラウザで表示確認できる為、ローカル環境は必要ありませんでしたが、PHPでかかれているWordPressやプログラミング言語の動作確認においては、通常、サーバーへの接続が必要となってきます。

しかし、実際にサーバーを借りるにはコストがかかります。

また、表示・動作確認せずに 実際のサーバーへ アップロードするのは不具合発生のリスクを考えると避けたいものです。

ですので、学習目的や動作確認の為にローカル環境の構築は必須になってくると思います。

こんな場合に必須
①アップロードする前に、しっかり動作確認したい。(動作確認)
②WordPressがどういったものか使ってみたい。(学習目的)


Local by Flywheelのインストール

Local by Flywheelの公式サイトを開きFREE DOWNLOAD!をクリックします。


お使いのOSを選択します。


Work Emailは入力必須です。入力したらGET IT NOW!をクリックします。


自動でダウンロードが開始されます。


完了したらFlywheelのアイコンをダブルクリックします。


手順に従ってインストールします。


インストールが完了しました。


サイトの追加

インストールが完了すると上図のような画面が表示されるので、+CREATE A NEW SITE又は左下のをクリックします。

サイトの名前を入力し、画面右下のCONTINUEをクリックします。(ADVANCWD OPTIONSを開くと詳細設定が出来ます。)

 

WordPressのユーザー名・パスワード・メールアドレスを入力しADD SITEをクリックします。


しばらく待ちます。


右上のADMINをクリックしワードプレスログイン画面を開きます。

 

先程設定したユーザー名又はメールアドレスとパスワードを入力しLog Inをクリックします。


ログインしたら上図の様なWordPress管理画面が表示されます。


WordPress日本語化

左メニューのSettings→Generalをクリックします。


Site Languageで「日本語」を選択し、画面左下のSave Changesをクリックし完了です。