WordPressを始めたばかりで画像をどうやって作ったらいいの?という方に、Canva(キャンバ)をご紹介します。
2012年に設立された、オーストラリア発の グラフィックデザインツールのWebサイト Canvaは、専門的知識が全くなくても、クオリティの高いおしゃれなデザインを簡単に作る事ができます。
この記事では、Canvaを使ったアイキャッチ画像の作り方をご紹介します。
キャンバをおすすめするポイント
無料
キャンバは基本機能を無料で使う事が出来ます。さらに無料プランでも商用利用可です。
有料のものもありますが、デザインにこだわりたい人向けで、無料でもクオリティの高いものが作れるのがとってもおすすめなポイントです。
使い易さ
専門的な知識がなくても直観的に使える為、初心者でも簡単に画像が作れます。
慣れてくると5分もかからないくらいでサクッと作れます。アイキャッチ画像もサイト運営にあたって、とても大事な事ですが、あまり時間をかけたくはないので、この使い易さはとってもありがたいです。
ブラウザ上で使える
GoogleやFacebookのアカウントでログインしてWeb上で使える為、同じアカウントでログインすれば、他のパソコンからでも簡単に続きのデザイン編集ができます。
スマホでも使える
アプリをダウンロードしてスマホからも利用が可能です。
Canvaの登録
まずは無料会員登録をする必要があります。下のボタンよりCanvaの登録画面にいけますので登録をしてみて下さい。
②メールアドレスで登録
登録には上記2つの方法がありますが、いずれもとても簡単です。
①Facebook・Googleアカウントをお持ちの方は、パスワードを入力するだけです。
②メールアドレスで登録の場合は、氏名(ニックネーム可)・メールアドレス・パスワードを入力します。
これだけで登録完了です。早速使い方を見ていきましょう。
Canvaの使い方
デザインのタイプを選択する
②カスタムサイズで指定する
①画面左上の「デザインを作成」をクリックすると60種類以上のデザインタイプがあります。まずはどんなデザインを作りたいかを決めデザインのタイプを選択します。
②特定のサイズでデザインを作成する場合には右上のカスタムサイズをクリックします。
たくさんありますが、今回はアイキャッチ画像を作りたいので、blogバナーを使って進めたいと思います。
ホーム画面の検索ボックスにブログバナーと入力しBlogバナーをクリックします。
そうすると、デザイン作成画面が開きます。
デザイン作成画面の各部分の説明
- メニューバー :元に戻す、やり直し、サイズ変更、共有、パブリッシュなどの機能が使えます。またデザインの保存状況の確認もここでできます。
- ツールバー:書式設定や背景色の変更などができます。ツールバーの内容は、選択した素材で変わります。
- サイドパネル:デザインに使用できるテンプレートや素材にアクセスできます。無料と表示がないものには透かしがはいっています。透かしを削除するには有料となります。購入ボタンを押すまで費用は発生しません。
- キャンバス:デザインを作成する場所です。
- ズーム:編集画面の表示倍率を変更できます。
- ヘルプ:利用方法のガイドやチュートリアルを見る事が出来ます。
テンプレートを選択する
サイドパネルから好きなものを選びクリックします。
要らない要素を削除する
要らない要素をクリックしDeleteキーかBackspaceキーを押すだけです。
テキストボックス追加・文字色とフォントの変更
サイドパネルのテキストボックスの追加をクリックします。既存の文字を消して好きな文字を入力します。
文字色の変更範囲を選び、ツールバーの赤枠部分をクリックし好きな色を選択します。
フォントの変更範囲を選び、ツールバーの赤枠部分をクリックし好きなフォントを選択します。
素材の挿入
サイドパネルの素材タブをクリックし好きな画像を選びます。今回は検索ボックスでCanvaと検索してみました。
画像をクリックするとエディタに挿入されます。
画像を重ねて表示した時に、素材が上にあって文字変更できない際は、上にある素材をクリックした状態で、ツールバーの配置ボタンをクリック→背面へを押せば、変更できるようになります。
ダウンロードして完了
完成したら右上ダウンロードを押し、ファイルの種類を選択してダウンロードをクリックします。
以上で完了です。
まとめ
いかがでしたか?直観的にどんどん作れてしまうので、楽しいですよね。
自分のパソコンにある画像をサイドパネルのアップロードタブからアップロードしたり無料イラストをそのままコピペで挿入することも出来ます。
色々試してみて下さい。
アイキャッチ画像を作っている時に、画像を重ねたい場合があるかと思います。
画像の背景透過については↓を参考にしてみて下さい。
それでは、最後までご覧頂きありがとうございます。