XAMPP PortableでWeb開発環境を手軽に構築

PHPの動作環境やWordpressローカル環境構築が簡単にできるXAMPPのPortable版をご紹介します。
レジストリへの書き込みが嫌な人、USBに保存して、別のパソコンでも手軽に使用したいという場合にお勧めです。

Macの場合にはMAMPになります。

XAMPPのダウンロード

XAMPP公式ページからダウンロードします。

画面上部のダウンロードタブをクリックします。


その他のダウンロードをクリックします。


XAMPP Windowsをクリック。


最新のものをクリックします。


xampp-portable-sindows-x64-7.3.12-0-VC15.zipをクリックするとダウンロードが始まります。


XAMPPの起動

ダウンロードが完了したら、解凍し、任意の ルートディレクトリ(最上階層のディレクトリ)に保存します。

今回はUSBに保存したいと思います。


①setup_xampp.batを実行し、何かキーを押して下さいとでたらエンターを押す。


②xampp-control.exeを実行すると、上図の様に言語を選ぶ画面が表示されるので、デフォルト(英語)のままでSaveを押します。



上図のような画面が表示されるのでStartを順番にクリックします。

ApacheMySQLのラベル部分が緑色になれば起動完了です。


ショートカットの作成

毎回フォルダからxampp-control.exeを実行するのは面倒なので、デスクトップにショートカットを作成しておきます。

F:\xampp\xampp-control.exeで右クリックし、送る→デスクトップをクリックします。

表示の確認

実行したいファイルを F:\xampp\htdocs に配置します。

例えば、test.phpを表示させる場合には下図の様にします。

実行したいファイル(今回はtest.php)を F:\xampp\htdocs に配置


Webブラウザでlocalhost/test.phpと打ち込むと表示されます。


Web開発環境を簡単に構築できる、XAMPPのご紹介でした。
最後までご覧頂きありがとうございます。